写真をカタチにするお手伝いをします

データ化

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写真整理#14(写真整理のややこしさ)

「写真整理、やれてます」と胸を張って入れる人、あんまりいないんじゃないかと思います。何が壁になっているのか。 ・ライフステージによって主体者(撮る人、写真を管理する人)が変わる ・技術が目まぐるしく変わる この2つが写真整理をややこしく...
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写真整理#13(データ化する方法)

ここからはフォルム時代の写真をデータ化する方法について書きたいと思います。 ※データにする気はないという方の写真整理方法については後日述べたいと思います。 フィルム時代は撮影したものが全てプリントされました。念のため2枚撮ると2枚ともがプ...
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写真整理#12(フィルム写真の最終ゴール)

ここからはアルバムや写真の具体的な整理方法について書いていきたいと思います。 多分、人によって合う合わないもあると思いますし、絶対この方法というのもありません。いま現在、私がベストと思う方法について述べていきます。 まず、目指すべき最終...
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写真整理#10(適量にすること)

デジタルであれアナログであれ、写真は大量にあり過ぎると整理しきれません。そもそもそんなに大量に写真があっても見きれない。大量にあり過ぎるのはないのに等しいのかもしれません。なのに、大量にあることがいいことだと写真業界もユーザーもみんなが思い...
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写真整理#9(プリントの価値)

皆さん、写真におけるプリントの価値ってなんだと思いますか。 「デジタル時代にプリントなんて時代遅れ、必要ない」と思われている方もいると思いますし、「たくさんプリントあるんだけど結局整理が出来なくて困っている」という人もいると思います。 ...
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写真整理#8(メディアの変遷)

前回までのブログで写真の現代史を私なりの視点で振り返ってみました。 ここ20年の短期間に、フィルムの時代→デジカメの時代→スマホの時代、と技術の進歩に合わせて写真が変わってきました。 それに合わせて画像を記録するメディア(媒体)も大きく...
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写真整理#7(デジカメ時代→スマホ時代)

写真の現代史の振り返り、その3。 カメラやミニラボ機の技術進歩、さらにはレンズ付フィルムの登場で大きく数量を伸ばしたフィルムですが、2000年をピークにジェットコースターが落ちるようにダウンしてきます。 代わって登場してきたのがデジカメ...
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写真整理#6(フィルム時代後期)

写真の現代史の振り返り、続きです。 富士フイルムの沿革を紐解くと、1960年代後半には同時プリント(現像時にフィルムで撮影した全てを同時にプリントするサービス)が普及していたようです。 1970年の大阪万博以降、カラーフィルムの品質がど...
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写真整理#5(フィルム時代前期)

写真の現代史の振り返り。 昔(1960年代まで=ここでは「フィルム前期」と呼ぶことにします)はカメラもフィルムも高価でした。だからむやみやたらに撮るのではなくシーンを選んで撮影していました。フィルム1本で撮影できる枚数ももちろん限られてい...
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写真整理#4(3つのヤマ)

家庭の写真が未整理でグチャグチャになってしまったのは、 技術が進歩して世の中が便利になったから このあたりのことを時代を振り返りながら書いていきたいと思います。 さて、冒頭のグラフ、何のグラフかわかりますでしょうか。 緑は写真用フィ...
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